はじめに ”おことわり”
岐阜へ戻りました。
帰りの搭乗をキャンセル寸前まで、悩みましたが、
結局、戻りました。
只今、報告書を書いています。
”おことわり”
今回の沖縄本島の「旅」では、決してありません。
どうか、「はっきりした目的」があっての視察レポートです。
結論
1月の沖縄。結局どうだったのか?
答えは、「寒くない」。
ただ薄手でいいので、上着があれば余裕。
私が、どんな格好で過ごしたのかというと、
・靴はスニーカー(冬はスノーブーツ)
・靴下は普通のタイプ(冬は厚手)
・パンツも春や秋に履いているタイプ(冬は裏起毛)
・肌着は、裏起毛の薄手の長袖※(冬は極厚裏起毛)
・ポリ多めのゆったり長袖シャツ
( )内は岐阜での冬の格好
※日中はもちろん1枚でしたが、
夜は不安だったので翌日の肌着を重ねて肌着は2枚で外出しました。
これで、夜の那覇市内に繰り出しました。
ただ、決して暖かくはないので、薄手の上着があると余裕です。
驚いたのは、夜でも「手袋」無しで過ごせたことです。
那覇の夜の気温(多分14度くらい)では「手、足」の血流が止まらない。
身体はオッケーって、回答してくれました。
昼間(17、18度)はどうだったかというと、
風が強く吹くと、寒さを感じました。
風が無いと、日の暖かさを感じます。
ということで、
私の身体は、「気温の底である1月の沖縄」に対応できる事を確信しました。
仮に今後、年齢と共に症状が悪化し、岐阜の冬ではどうにもならない場合は、
沖縄を避難先として決めます!
じゃあ、あとはどの町へ避難するか。
短期生活とはいえ、少しでも住みやすい環境が良いですね。
今回の沖縄はその辺りも調べました。
今までに訪れたことのない街へ、レンタカーを走らせます。
以下の話題は、ご興味が有る方のみご一読を~
「食」大事ですね。昼食はガッツリ肉!!
今回は、「沖縄市」、「うるま市」、「南城市」に絞って行程を立てました。
今回、沖縄へ行くなら、どうしても「お肉」が食べたい!
予約したお店は、YouTubeチャンネル「ゴリ★オキナワ」で紹介していたお店がその町にあったので、ついに行くことが出来ました。北中城村※にある「パブラウンジ エメナルド」さん。※キタナカグスクソンと読みます。
リブステーキ400g、ガッツリです。同行者、原瀬君も気になっていたお店だということで、味、ボリューム共に満足度の高いランチでした。とてもお腹いっぱいになりました。
中頭郡北中城村※は、「村」の規模感は全く無くて、
とても大きな「イオンモール」があって、更に住宅地がほとんどなのに「村」の扱いが不思議です。
※ナカガミグンと読みます。
続きまして、パブラウンジ「エメナルド」さんを出て、レンタカーに乗り込む前に、直ぐ近くのタコス屋さんを彼は見つけます。
ステーキでお腹がいっぱいなのに、「タコス」をテイクアウトしてきます!と一人で買いにいってしましました。
エメナルドさんの駐車場で食べるのは良くないので、他の場所へ移動してから食べる事にしました。タコス屋さんの名前は、キングタコス北中店。「キングタコス」は各観光ガイドブックにたくさん載っています。
沖縄のスーパーと言えば「かねひで」
やはり、短期間とはいえ住むには、地元のスーパーを押さえないと生活が成り立たないので、先ほどのエメナルドさんから車で10分程のところのスーパーへ買い出しに向かいました。タコスはここの駐車場で一気にお口へ。
「タウンプラザかねひで諸見店」。
旅先で地元のスーパーへ行くと、面白い発見があるので、立ち寄ることが多いのですが。
沖縄旅行では毎度、各街の「かねひで」によります。
今回、お店では「ふ―チャンプル」用の麩をまとめ買い。
もちろん、棚からゴッソリではなくて、他の購入者さん用に在庫を残しますよ。
麩チャンプルは4年程前から、我が家の定番の一品に加わりました。
それから、沖縄に来るチャンスがあると買うのが、この「圧縮」タイプ。
岐阜で沖縄物産展があっても「普通の3本入り」が一般的で、価格はちょいお高め。
写真のように普通の麩1本のサイズに、圧縮した麩が3本分が折りたたんだ状態で売られている商品は、なかなか見かけないらしいです。価格は地元価格で、お値打ち。
このお店にはたくさん、在庫があったので多めに買わせていただきました。
うるま市の「農産物直売店」は魅力的いっぱい
北中城村の「パブラウンジ エメナルド」さん同様、こちらも「ゴリ★オキナワ」で紹介していた、うるま市の農産物直売店「うるマルシェ」。
平日のお昼過ぎでしたが駐車場は、ほぼ満車。
しかもレンタカーが少ないので地元の方が多く来ているのでしょう。
お土産目的ではなく、ある材料を求め、立ち寄りました。
「直売所」か「道の駅」の農産物コーナーしか置いていないと見込んでいたのです。
それは、「コーレーグース」に入っている「島とうがらし」。
コーレーグースって、沖縄そばにかける調味料で有名です。
泡盛が入っているので好みが分かれやすい調味料かもしれませんね。
そば以外に、私はチャンプル系の料理に少しかけて、独特の「ピリッと」感を楽しみます。
そのコーレーグース。
妻より、『オリジナルで作るので、材料の「島とうがらし」だけを買ってくるように』、と私は御使いを受けたわけです。
先ほどの「かねひで」はあいにく見つけられませんでした。
スーパーに無いってことは、直売所なら。。。
ということでこちらの農産直売店「うるマルシェ」へ向かったのです。
さすが!見込み通り。島とうがらしを発見しました。
これで、大きな顔で家に戻れます。
「乾燥」と「生」の島とうがらしが売られていましたが、コーレーグースの材料にどちらを使うのか分かりませんでしたので、これらは両方買って保険を利かせます。
ところで、「うるマルシェ」。とても良いお店でした。
野菜、鮮魚、精肉、スイーツ、お土産などたいへん多くの品数をそろえていました。特に農産物は、葉物の充実さとお手頃価格に驚きました。
うるま市を生活拠点にするなら、この直売店は通うことでしょう。
沖縄の「ユニクロ」はオリジナル!?
ファーストリテイリングの「ユニクロ」といえば、とても身近なブランドです。
そんな全国・世界で有名な衣料品店ですが、ひょっとして、温暖な沖縄のユニクロは取扱う商品が岐阜とは異なるのか!?
「うるマルシェ」と同じ道沿いにあったユニクロへ寄ってみます。
先々、沖縄生活でも岐阜同様、日常着としてお世話になるブランドですので。
店内の写真撮影は止めましたが、結果!
岐阜と同じように「フルラインナップ」で展開していました。
沖縄では暑すぎると思われる、
「ハイブリッドダウンパーカー」も置いていました。
これなら、急きょ沖縄から東京へ行く事になっても、心配ないですね。
(まず無いシチュエーションですが。。。)
観光地も寄ってみよう
この後は、うるま市を離れ南下して観光地を二か所、訪れる行程です。
クルマで約50分。やってきたのは、
南城市玉城奥武(ナンジョウシ タマグスク オウ)
南城の城は、ジョウと読み、
玉城の城は、グスクと読み、
奥武はオブではなくて、オウ
これは、ややこしい。
仮にここに住んでいる、
お名前に「玉城」さんがいたら、
「タマシロ」さんか、「タマキ」さんと読むでしょうから、
もう「城」だけで、お腹いっぱいです。
で、この奥武地区は小さな島で、本島とは短い橋でつながっています。
ここには、「天ぷら店」があって観光者が絶えない人気店があります。
「中本鮮魚てんぷら店」。
観光ガイドブックには絶対載っています。
今回の道中にこのお店があったので、混雑覚悟で寄りました。
幸い、ピークが過ぎた時間だったのか、魚の各天ぷらは「売り切きれ」でした。
なので、「たーむ」の天ぷらを一個いただきました。
たーむは、サトイモに似たお芋で、もちもちの食感が美味しいのです。
訪れたときは、他のお客さんが少なくて、良かった良かった。
奥武島はとても小さな島。それでも民家がひしめき合って建っています。今回のレンタカーは軽自動車。沖縄は大通りを外れると、本当に細い小道が多いので、取り回しに優れた軽自動車は良いサイズだと思います。
奥武島:1月7日 15時26分 外気温18度 安心の気温です。
前半のまとめ
👍まずは、今回一番の確認事項。「沖縄の1月」はどうなの?
結論:寒くないです
👍北中城村、うるま市方面は、生活環境は充実しています。
👍「城」の読み方、様々です。
👍伝えたいことが多いので、「前・後半」分けてお伝えします。
〇訪れたとこ リンク
パブラウンジ エメナルド
https://emerald1979.stores.jp/
キングタコス
Facebookのみ
タウンプラザ かねひで
https://www.kanehideshj.com/
うるマルシェ
https://urumarche.com/
ユニクロ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/
中本鮮魚てんぷら店
https://nakamotosengyoten.com/
**移動情報 リンク**
・航空会社 日本トランスオーシャン航空(JTA)
https://jta-okinawa.com/
・レンタカー 日産レンタカー
那覇空港第2店(セルフライドゴー専用)
https://nissan-rentacar.com/
(空港からはゆいレールで一駅移動、駅より徒歩7分)
++エンターテインメント リンク++
・YouTube ゴリ★オキナワ
http://www.youtube.com/@gori_okinawa
・機内 持参のタブレット「パーフェクトデイズ」
https://www.perfectdays-movie.jp/
・レンタカー 移動車中 地元FMラジオ 各局
★★ 後半へつづく ★★