エンジンに『カツッ!!』

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我家のT-Cross。
久し振りに洗車を、とクルマに乗り込んでエンジンを始動。

しかし!

アイドリングが重い。
エンジン回転もスムーズではなさそうだ。

私は、最近T-Crossを運転する事が無くなり、
ここ半年ほど私の両親が運転しています。

エンジンの制御がすっかり両親仕様に変わってしまったようだ。

両親の乗り方といえば、
・近距離のクリニックの往復
・農協に往復
・お友達とお茶
・近所のスーパーにお買い物

とまあ、とにかく一回の走行距離がとにかく短い。
そうなるとクルマも、

・クセルを踏まないチューニング
・速度の控えめなチューニング

・エンジン内に燃えカスが付着

運転者の乗り方に合わせて、
効率よく動くように、クルマもエンジンを控えめに控えめに、変化させてくる。

さらに、濃い燃料を吹きやすい冬の季節が重なり、
なんとなくなんですけど、わが家のT-Cross。
エンジン内にゴミが溜まり始めた感がしたんです。
ゴミというのか、「スス」です。

このスス。
エンジンには悪玉で、人間で言えば「中性脂肪」のようなもの。
蓄積すると良くないですね。
エンジンも同じで、ススがエンジン内に蓄積すると、
エンジン不調につながるので、
早目に除去する必要があります。


洗車も大切なケアですが、
このわずかな不調を見過ごすわけにいかないので、
エンジンに『カツッ!』を入れることにしました。

フォルクスワーゲンを離れて5ヶ月。
全く近づかなった古巣(店舗)に電話をして、
「エンジン活力剤」を購入しました。

久し振りの旧スタッフたちと再会し、懐かしかったです。
月日が過ぎるのは早いと感じました。

帰宅後に早速、
ガソリン用「フューエルアディティブ」を給油口から注ぎ入れます。

この「フューエルアディティブ」。
ただ単に注いで終わりでは、全く効果が発揮されません。
しっかりガソリンと混ぜた上で、走り込みが必要なんです。

幸い、早朝に空き時間がある休日が有ったので、

仕方がないなあ。
久し振りに「ガッツリ」走ることを決行することにしました。

もちろん、ドライバーも大変です。
この日のお昼前から、私の兄弟家族が遊びに来ます。
バーベキューの買い出しや、準備もしたいので、
午前8時には帰宅したいのです。

ガッツリ走りたいので2時間以上走行したかったのです。

フューエルアディティブは、先の通り、
ガソリンと混ぜただけでは全く効果が薄くて、

・しっかりエンジンに熱を入れ、
・しっかりエンジンを回し、
・しっかり走り込む

これを組み合わせることでエンジン内の浄化作用が期待できます。

あくまで効果のイメージですが、

・カプサイシンサプリメントを服用

・長距離のランニング

・「中性脂肪」を燃焼!!

人間で言えばこんなイメージでしょう。

カプサイシンサプリメントのクルマバージョンが、
今回ご紹介する「フューエルアディティブ」。

せっかくT-Crossでドライブをするなら、
エンジンに「カツッ!!」が入りやすいコースが良いですよね。

私が考えたのが、

自宅から徳山ダムを目指し、
福井県に入って、鯖江か武生インターから、
北陸自動車道で大野・神戸インターまで戻ってくるコース。



前半は、山道をひたすら登る。
普段、平坦な場所しか走っていないエンジンには酷な環境。

後半は、北陸自動車。
エンジン回転高めを維持してエンジン内のゴミを吹き飛ばします。

エンジンには負荷がかかりますが、
今回はそれが目的なので、お情け無用で走り込みます。

けっこうカツカツの時間ですが、
エンジン状態を良好にさせるにはやるしかないですね。

久し振りのドライブ。
タイヤの空気圧や、エンジン量確認などを前日に行って、
環境を整え当日を迎えます。

そして翌朝。
午前4時30分。
が、遅れ気味で時計が5時になろうかという中、徳山ダムを目指し出発です。

久し振りのT-Cross。
ターボが付いているとはいえ排気量1,000ccとは思えない余裕の走り。
しかも、エンジン振動少なく、あったとしても不快ではない。

交通量の少ない早朝の堤防道路を遡上します。

あっという間に、揖斐峡を通過。
藤橋道の駅も立ち寄らず、順調に徳山ダムを目指します。

横山ダムを過ぎると、タイトなカーブが右に左に続く湖畔道路。

ダムへ落っこちないように、運転していましたが、運転が楽しくて、
気付けば、そこそこの速度に。

そういや、タイヤは「オールシーズンタイヤ」だった。

この速度でも「グニャ感」無いし、ハンドルを切った分だけクルマが曲がるし。
十分に楽しめるタイヤだ。

今年の1月、岐阜平野部で降雪になったとき、オールシーズンタイヤの性能を確かめに、
揖斐峡の奥まで試しに来たが、その時も「雪道の性能」に驚いた。

岐阜平野部にはもってこいのタイヤだと確信しています。

十分に山道を堪能した頃、徳山ダムを通過。

エンジンにしっかり「カツッ!!」を入魂できたはず
ヨッし!ここで休憩しよう。

冠山峠トンネルまであと少し。
早朝の徳山湖。
わき見運転をしたくなりますが、
グッと我慢して、運転に集中します。
自宅を出発して40分。
福井県へ越境。

ここから、ひたすら下り道。
人家もあるし、時間帯もボチボチ早朝散歩する地元民もいらっしゃるので、
速度は抑え気味で、越前市市街地へ。

午前5時55分。信号待ちのタイミングで朝食のパンをカッ食らいます。
あとは、武生インターへ移動して、北陸自動車で一気に帰宅します。

アディティブ効果を最大限発揮させるドライブ。
後半は「高速走行」。

前半はエンジン回転が1,000から3,500回転を山道に合わせて緩急付けて走らせましたが、
後半は、3,000回転をベースに定速回転。
しっかり燃焼室に空気を送り込んで、エンジンにこびり付いた汚れを吹き飛ばします。
そんな洗浄イメージです。

今回のドライブ。
ちょうど距離も時間も折り返しの「武生インター」。
大型連休後半が始まった北陸自動車。

「山形」や「新潟」のミニバン勢。
「富山」や「金沢」ナンバーの軽自動車など、
まだまだ先を急ぐ行楽車。まさにゴールデンウィークらしい光景ですね。
朝6時台というのに「南城サービスエリア」なんて駐車場いっぱいでしたもんね。

そんなクルマ達を追い抜きながら自宅を目指します。

約220キロの走行距離。
走行時間と平均速度は都合上、伏せさせていただきますが、エンジンにとっては、
十分な「カツッ!!」が入った事でしょう。

でも、こうやってエンジンも調子を整えてあげれば、きっと状態の良い健康的な状態をキープできるはず。
人間もそうですが、運動不足は良くないですよね。

もし、
「最近、運動してないなあ~」って心当たりがある皆さん。
純正ガソリン添加剤:「フューエルアディティブ」を注入して、
健康エンジン生活してみてはいかがですか?

分かりにくいけど、
過去の写真を挿入して終わりますね。